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歯科医師インタビュー DR interview

東京・神奈川に計5院展開している、「医療法人社団 白浩会エス歯科グループ」に勤める丸山 泰典 先生のインタビュー記事です。一日の業務の流れや、教育体制についてもご紹介します。

丸山 泰典 先生に
インタビュー!

丸山 泰典 先生

歯科医師 丸山 泰典 先生

日本歯科大学卒業

2016年 日本歯科大学卒業、日本歯科大学附属病院にて臨床研修
2018年 医療法人社団 白浩会 エス歯科グループ入職
出身地:静岡県/入職年:2018年/DDS歴:5年目/
DDSを志したきっかけ:子どものころに矯正治療を受けたこと、家族が医療関係の仕事をしていること/リフレッシュ法:大自然の中でゆったりとゴルフを楽しむ

「はるか先を走る背中を追って自分の理想に近づいていく」

十分すぎるほどの支えの中で
初めの一歩を踏み出した

学生時代も今も、目指しているのは「幅広い治療を高水準でできるドクター」。将来どのような道に進む場合も、手札は多い方が良いからです。開業するにしても、勤務医を続けるにしても、自分の「武器」を多く身につけておきたい。就職活動の際にはそのような視点で候補を絞り込み、当法人に出会いました。

見学に訪れて目にしたのは、最新設備が整ったキレイな院内で、大勢のドクターがレベルの高い治療に打ち込んでいる姿。ここでなら、自分が求める力が身につくに違いないと確信しましたね。

入職後は法人全体の新人研修を受けた後、各クリニックに配属されます。初めはメンターの先輩のアシスタントをしながら治療の流れを学び、簡単なカリエスの処置から少しずつ実践。何かあったらすぐに助けてもらえるという安心感があったので、思い切って診療に臨めました。手先の力加減や疲れにくい施術姿勢、患者様に受け入れてもらいやすい言葉の選び方など、いただいたアドバイスは数えきれないほどです。丁寧に指導やサポートをしてくれる一方、できるようになったことは自由にやらせてくれるのが当法人の風土。だから、気負いすぎたりすることなくのびのびと学ぶことができました。

自分のスキルが上がると仕事はもっと楽しくなる

成長をスピーディーに実感

当法人で働き始めて3年目を迎えたところですが、1年目と比べると、治療のスピードもクオリティーも確実に上がっているという実感があります。また、知識と経験が増えたことで、一歩先を読んで動けるようにもなりました。自分のことだけでなく、クリニック全体を見渡して行動することを日々意識しています。

治療技術に自信がついたことで、患者様に治療計画の提案や説明をする際も、堂々と話せるようになりました。継続して診ている患者様も多くなり、近い距離感でコミュニケーションを取れることがとても楽しくて。治療計画を立てる際には、主訴を解消するのはもちろん、口腔内全体をしっかり見て考えることを重視。最近では少しずつ、自分で治療を組み立てられるようになりました。先日はインプラントにも初めて挑戦。
できることが増えるのに伴い患者様に喜んでいただけることも多くなり、「この仕事をしていて良かった」と一層強く感じますね。

ハイレベルな先輩の存在が
何よりも大きな刺激に

自然とモチベーションが向上する

当法人の先輩ドクターは、尊敬できる人ばかり。一つひとつの治療のレベルが高く、精度もスピードも抜群です。そういった背中を毎日見ることが、私にとって何よりも大きな刺激に。早く先輩たちに近づきたい!と、自然とモチベーションが向上します。月に1回のドクターミーティングでは、「見てもらいたい症例があるんですけど」と、自分から積極的に提案。

年齢や役職を問わず自由に発言できる雰囲気が、とてもありがたいですね。先輩たちは、どんなに忙しいときでも私が困っているとスッと助けに来てくれ、その技術や対応力には圧倒されるばかり。これから後輩が入ってきたら、先輩たちにしてもらったように、今度は私が助けてあげたいと思っています。

将来どのような道に進むかは、まだ決めていません。まずは自分が満足するまで、当法人でとことん学んでいくつもりです。大きな症例も任せてもらえるようになったら、きっともっと仕事が楽しくなるはず。そんな日を待ち遠しく感じています。最初に働く環境は、歯科医師人生の中でとても重要な要素。将来に向けてしっかり勉強したいという人には、自信を持ってオススメしたい職場です。

1日のスケジュール

  • 出勤・朝礼

    その日に担当する患者様のカルテを確認し、不安な処置があれば先輩にフォローを頼んでおきます。全員で朝礼も行い、情報共有をします。

  • 午前診療

    基本的には自分の予約枠で患者様を診療。
    少しレベルアップした治療に取り組むときには先輩の
    チェックを受け、フィードバックをもらいます。

  • 昼休憩

    時間に余裕があるときには、先輩と一緒に外出してゆっくり昼食をとることもあります。しっかりリフレッシュして、午後の診療に備えます。

  • 午後診療

    夕方は仕事帰りの患者様で混み合うことも。そんなときでも先輩たちは周りの様子にも目を配っていて、困ったときにはすぐに助けてくれます。

  • 後片付け・退勤

    その日の患者様のカルテを整理。「誰が見ても状況がすぐに分かるように」ということを意識して、診療中に得た情報は漏れなく記入します。

万全な教育体制

基礎習得から専門分野のスキルアップ、開業準備まで、トータルでサポート

POINT.1
メンター制&マニュアルで
臨床に即し細やかに指導

新人には教育担当の先輩がつき、マンツーマンで指導。教わる側はもちろん、教える側の成長にもつながる。治療の指針となるマニュアルも用意。ドクター同士で相互実習なども行い、切磋琢磨しながら日々スキルアップを目指しています。

POINT.2
院内外の勉強会で
ステップアップを全面支援

院内では月1回の症例検討会や週例勉強会を開催。さらに各学会や企業主催[30 Under 30]など国内外の講習会にも参加可能。
費用は全額支援する。

POINT.3
接遇マナーや経営も学び
ドクターとしての総合力UP

法人全体の研修では、外部講師を招いた接遇
マナーの講習も実施。
開業を目指す人には、経営やマネジメントの
ノウハウも惜しみなく伝授する。