エス歯科グループの求人ページが公開されました。
https://www.s-dental-group.com/recruit/
歯科医師、歯科衛生士を募集しております。
ご応募、お問い合わせお待ちしております。
日付: 2023年1月26日 カテゴリ:NEWS
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2022年5月15日(日)、ニッパツ三ツ沢球技場にて横浜FC VS. 徳島ヴォルティスのエス歯科グループMATCHが開催されました!
エス歯科グループは横浜FCのマッチスポンサーで「エス歯科グループMATCH」は2021年に続き第2回目の開催となりました。
エス歯科グループでは無料で歯に関することを相談できる「無料歯科相談ブース」を設置し、エス歯科のドクターが来場した皆さんの歯の相談を行いました。
さらに無料相談に来られた方には歯磨きグッズの詰め合わせを先着100名にプレゼント!
歯科無料相談ブースは普段なかなか歯医者に行けない方も気軽に歯科医師に相談することができて大好評でした。
想定より多くの方が無料相談にいらっしゃり、歯磨きグッズは試合開始前に配布が終了しました。
また、入口ゲートでは横浜FCとの特製コラボ歯ブラシとエス歯科に来院した横浜FC選手のインタビューチラシをご来場者先着3000名さまに配布させていただきました。
こちらも皆さん快く受け取ってくれる方が多く、予定数3000本の配布が試合前には終わりました。
そして、試合は・・・
2 – 1で横浜FCが見事勝利を飾ることができました!!
横浜FCは6試合ぶりの勝利となりました。
去年の湘南ベルマーレ戦もエス歯科グループMATCHで勝利を収めたのでエス歯科グループMATCHは縁起がいいという噂も・・・!
試合後、エス歯科グループの白井理事長とMVPカブリエウ選手で撮影を行いました。
エス歯科グループは横浜FCのクラブ公認デンタルクリニックとして、選手やスタッフの皆さんのお口の健康をサポートしております。プレーやコンディションに大きく影響を与える口腔環境を整えるための、適切で専門的なアドバイスと治療メンテナンスでバックアップして参ります。
日付: 2022年5月15日 カテゴリ:BLOG
2021年12月31日の大晦日にWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチが開催されました。
WBO世界スーパーフライ級の王者として防衛戦に臨んだ井岡一翔選手は、
エス歯科グループがオフィシャルデンティストとして歯科分野のトータルサポートをしている選手の一人です。
PROFILE / 井岡 一翔 選手 1989/3/24
大阪府堺市出身。プロボクサー。志成ボクシングジム所属
井岡選手の強みは、距離感と打ち終わりのポジショニングなどのディフェンス面。切れのある左ジャブからの多彩なコンビネーションパターンを持ち、鍛えられた下半身から振り子のようにパンチを放つ。得意のパンチにはアマチュアの国際試合で学んだ、拳の角度を変えて当てる左のロングフックなどが含まれる。
第33代日本ライトフライ級王者。元WBC世界ミニマム級王者。元WBA世界ミニマム級王者。
元WBA世界ライトフライ級王者。元WBA世界フライ級王者。現WBO世界スーパーフライ級王者。
日本人男子初の世界4階級制覇王者。
当日の試合は東京・大田区総合体育館で開催され、「エス歯科グループ」は協賛企業として参加すると共に井岡選手を応援しました!
試合の結果は3-0判定で井岡選手が見事勝利!4度目の防衛に成功しました。
試合の後日、クリニックに勝利の報告に駆けつけてくれました♪
温和で気さくなお人柄でナイスガイ。
スタッフとの写真撮影もご対応いただき、一同大喜びでした!
試合の写真にサインもいただきました!
試合やトレーニング中のアクシデントや食いしばりなど「スポーツと歯」は切っても切れない関係性。
エス歯科グループは井岡選手のオフィシャルデンティストとして、今後もトレーニングや試合で最高のパフォーマンスを出せるように適切で専門的なアドバイスと治療メンテナンスでしっかりとサポートしてまいります。
日付: 2021年12月31日 カテゴリ:BLOG
今回は柔道100㎏超級の原沢久喜選手に日頃の歯のケアや歯と柔道との関係性についてオンラインでお話を伺いました。
PROFILE / 原沢 久喜 選手 1992/7/3
山口県下関市生まれ。柔道家。階級は100㎏超級。得意技は内股や大内刈。
リオデジャネイロゴ五輪で銀メダルを獲得。
その後の世界大会でも優勝・準優勝を複数回獲得、日本の重量級のエースである。
■ 原沢選手は格闘技でもある柔道で激しい試合や練習をされてると思いますが、体のメンテナンスや管理はどのようにされていますか?心がけている事をお聞きしたいです。
原沢選手:はい、あります。結構アスリートって鍛えることばかりに目が向きがちなんですけど、日々のケアやコンディショニングっていうのはすごく大切になってくるので、歯のケアとかも同じだと思うのですが、体のマッサージに行ったりとか針を打ったりとか、ケアしてあげないと体もケガしていまいますし、年齢もベテランの域にはいってきたので、そういうところを気を付けるようにしています。
■ 例えばマッサージなどは担当の方がいらっしゃるんですか?
原沢選手:そうです。専属のトレーナーにお願いしてやってもらっています。あとは食事とかも重要になってくるので、バランス良くしっかり食べることが疲労回復にもつながってくると思うのでそこも気を付けています。
白井先生:なるほど。マッサージは練習毎にやるんですか?定期的にやるんですか?
原沢選手:そうですね。週1回か2回はやっています。定期的にストレッチを練習やトレーニング終わった後に入れてケアするようにしています。
■ フィジカル面とは別にメンタルコントロールで意識してされていることはありますか?
原沢選手:メンタルは日々の練習とか結構きついこともあるんですけど、それをキツイことと思ってやるよりは自分に必要なことをやるっていう意識でやるようにしています。そうなると自然と自分の目標に向かってハードだとか、ハードではないとかそういうメンタルに左右されずに、日々練習に取り組むということを意識しています。
白井先生:激しいトレーニングと遠征など大変かと思いますが、息抜きはされてます?リラックスするルーティーンなどはありますか?
原沢選手:結構お風呂に行きます!それで結構リラックスしています。あとは寝たりしてます!今はこういった状況下でなかなか行けないんですけどね。
白井先生:そうなんですね。例えば大きい試合の前の日とかは緊張しますか?
原沢選手:前の日よりも当日の朝が一番緊張します。
白井先生:若手の頃よりは慣れましたか。慣れるものなんですか?
原沢選手:若手の頃のほうが、なにも考えずにがむしゃらに出来ていたところがあるので、そういう意味では今は責任が伴って自分自身を高められるという感じがあります。
白井先生:緊張をいい方向に持っていけるタイプなんですね!
原沢選手:そうですね。前段階の準備がしっかり出来ていると緊張しても良いパフォーマンスが出せるので、緊張してどうするかと考えるよりはそれまでにしっかりやるべきことをやるというのを頭に入れています。
白井先生:勝負メシはありますか?
原沢選手:高校生ぐらいまではカツとか食べていました。でも栄養学的に見るとあまり良くないので・・・
今は海外とか行くと、自分の食べたいものを食べられる環境ではないので、特に決めないで何でも食べるようにしています。
白井先生:トレーニングの後に摂る栄養(タンパク質など)も気を付けていますか?
原沢選手:そうですね。決まったサプリメントを飲んだりしています。プロテインとかゼリーとか粉末状のものとか色々あります。
■ 柔道において、歯の状態や嚙み合わせで今まで困ったことはありますか?
原沢選手:柔道は(選手同士が)コンタクトする競技なので歯に当たって欠けたりとか、技をかけるときも必ず歯を食いしばりますので、前歯のほうが欠けたり抜けたりする選手もいます。
白井先生:なるほど、技をかける時なんですね、特に(歯に力がかかるのは)投げる時ですか?
原沢選手:やはり投げる時と、相手の技を受ける時が多いですね。
白井先生:今まで試合の前後などに歯が痛くなったことはありますか?
原沢選手:ちょうどこの前試合に2度出たのですが、1回目の試合終わった後に食いしばったからか、結構痛くなってしまって、ただ試合終わったら良くなりましたが。。。食いしばりすぎなのかストレスなのか分からないですけど。
白井先生:痛いのは歯でしたか?顎でしたか?
原沢選手:上の歯が痛くて、この辺(頬骨のあたり)マッサージしてたら良くなりました。筋肉ですかね?
白井先生:食いしばりすぎての筋肉痛みたいな感じ?やはりそれだけ力強く食いしばっているからでしょうね。
時に激しいボディコンタクトスポーツである柔道。
歯のトラブルも起こることがある。
■ スポーツで起こりうる歯の事故
白井先生:柔道だとコンタクトスポーツなので、選手同士で当たって前歯折れるとかありますよね。
原沢選手:そうですね。
白井先生:そういう場合は応急処置がすごく大事でして・・・(事故が起こっても)試合中なら続行されるんですか?
原沢選手:続行されますね。止血だけ出来れば。
白井先生:試合自体はそんなに長時間ではないですもんね。
原沢選手:そうですね。4分+延長戦って感じです。
白井先生:試例えば歯が折れても残せる場合もあるので、応急処置は早ければ早いほどいいですね。サッカーとかでも結構折れますからね。
原沢選手:折れた歯ってくっつけられるんですか?
白井先生:くっつけられる場合もあります。抜けてしまっても再植といってもう一度植え治しができることもあります。
ただ歯が乾いたり、根の表面の歯根膜というものの細胞が死んでしまうと難しいです。なので(抜けてしまったら)病院行くまでの間に生理食塩水とかポカリスエットに浸けて保存しておくことが大事です。
原沢選手:へえ~~~。今度もし起こってしまったら気を付けます。
白井先生:意外と知られてないんですよね。
原沢選手:全然知らなかったです。自分もバキッとはないですが、細かく欠けたことはあります。
白井先生:柔道はマウスピース禁止ですからね。
原沢選手:そうなんですよ。試合中はマウスピースが付けられないので・・・。ただ練習時はOKなんですけど。
白井先生:海外などはそういうことに柔軟に対応しそうですけどね。まだ今はOKにならないんですね。
原沢選手:たぶん、海外は結構オープンなのでいずれは(使用が)大丈夫になると思うのですが・・・。
■ 日頃の歯のケアについて
原沢選手:毎日ブラッシングとフロスと親知らずが下にあるので歯間ブラシで掃除しています。マウスウォッシュも使っています。
白井先生:ちゃんケアされていますね!!
原沢選手:(治療のときに)色々指導いただいたので・・・
白井先生:治療させて頂きましたが、原沢選手は元々そんなに悪い状態ではなかったです。なので今は定期的なメンテナンス(クリーニングなど)を行っています。原沢選手のお手入れは完璧ですよ!
原沢選手:そういえば、結構練習中にスポーツドリンクとかを飲むんですが、それは虫歯になりやすと聞くのですが、(飲んだら)すぐブラッシングしたほうがいいんですか?
白井先生:(スポーツドリンク飲んだ)最後に軽く口を水ですすぐとかすると良いです。スポーツドリンクを飲んだままの口にしておくと酸性度が高い状態が続いて歯が溶けやすくなるので、一度水で中和させるといいです。
甘いものを短期間で食べるのと、ダラダラ食べるのでは、後者のほうが良くないです。おやつの時間にパッと食べて、歯磨きしてであれば問題ないです。逆にダラダラ間食していると虫歯になりやすいです。量より時間ですね。スポーツドリンクも栄養面ではいいですが、水分補給だけなら水とかのほうがいいですね。
原沢選手:なるほど、そうなんですね。
白井崇浩 エス歯科グループ総院長
原沢久喜選手のオフィシャルデンティストとしてサポート
■ 横浜エス歯科に通っていただいて、病院の印象はどうですか?
原沢選手:個室の歯医者が初めてだったので、新鮮な感じで治療していただきました。景色も良くて、歯医者って行きにくいイメージがあったのですが、とても良かったです。
白井先生:ありがとうございます!
原沢選手:治療のほか、親知らずを1本抜いていただいて、下は残っているのですが、痛みなどもなく調子いいです。
白井先生:それは良かった!原沢選手はほぼ治療は終わっていますので、今後は定期的にメンテナンスとクリーニングに来ていただけると良いと思います。
■ スポーツでの食いしばり
原沢選手:サッカー選手とかアスリートを診ていると思うのですが、選手の特徴があったりしますか。食いしばり強いと削れているとか。
白井先生:そうですね。顕著に出ているという感じではにですが、咬筋が張っていたりはします。あとは前歯を折っていたりする人は多いですね。
原沢選手:食いしばるのはあまり良くないんですか。
白井先生:歯ぎしりのような動きのほうが良くないですが、あまりに噛む力が強いと根っこが割れたりはあります。でも瞬発的な力は食いしばらないと出ないので、普通に生活している人よりは重量挙げなど力が過度にかかるスポーツをやっている人は負担がかかりやすいですね。
原沢選手:そういう場合はマウスピースしたほうがいいんですかね。
白井先生:したほうがいいですね。上にだけ付けるだけでもだいぶ違います。
原沢選手:顎の筋肉の疲労や痛みへのケア方法はどうしたらいいですかね?
白井先生:歯がすり減ったりするのは寝ている間の歯ぎしりが多いですが、スポーツの場合はマウスピースとかがいいですね。あとはボトックスを顎に打って筋肉の力を弱める方法もあります。
原沢選手:柔道だと力を入れないとなので、なかなか難しいですね。
白井先生:そうですよね。なので普段からのケアもすごく大事になってくると思います。
万全の体勢で激しい試合に臨むために、身体も歯や顎もしかっりとケアしていく。
練習やトレーニングそして試合、激しい戦いの中、大きな力を出すためには、歯や顎への負担が避けられない。
ストレスなく力を入れるためにはブラッシングやフロスなどの日々のセルフケアや定期的なメンテナンスで咬み合わせも含めた理想的な口腔環境を維持していきたいですね。
この度は、とてもお忙しい中、インタビューのお時間をいただきました原沢選手、ありがとうございました。
これからも大活躍、応援しています!!
取材:2021年5月 発行:2021年7月
日付: 2021年7月26日 カテゴリ:BLOG
2021年5月15日、ニッパツ三ッ沢球技場にて横浜FCvs湘南ベルマーレ戦が『エス歯科グループMATCH』として試合が行われました!
まん延防止等重点措置の元、感染対策徹底され、観戦客を5000人以下に抑えたうえで、開催されました。
エス歯科MATCHの開催を記念して、横浜FCとの特製コラボ歯ブラシをご来場者先着3000名さまに配布させていただきました。
皆さん、快く受け取ってくれる方が多く、予定数3000本の配布が試合前には終わりました。
少し汗ばむくらいの少し暑い陽気でしたが、そんな中、配布スタッフが頑張ってくれました!
こちらの歯ブラシは各クリニックでも差し上げております♪(数量限定です)
そして、試合は・・・
この日の試合は湘南ベルマーレを相手に、
前嶋洋太選手と松浦拓弥選手が見事ゴールを決め、0点に抑えて、
今シーズンは初勝利、初のクリーンシート(無得点に抑えて勝つ)を達成!!
とっても嬉しく思い出に残る試合結果になりました!!
この日のMVPは前嶋洋太選手。今後の活躍も期待です!!
エス歯科グループは横浜FCのクラブ公認デンタルクリニックとして、選手やスタッフの皆さんのお口の健康をサポートしております。プレーやコンディションに大きく影響を与える口腔環境を整えるための、適切で専門的なアドバイスと治療メンテナンスでバックアップして参ります。
日付: 2021年5月15日 カテゴリ:BLOG
今回は横浜FCの南雄太選手に日頃の歯のケアや歯とパフォーマンスの関係性についてオンラインでお話を伺いました。
PROFILE / 南 雄太 選手 横浜FC 1979/9/30
神奈川県川崎市生まれ。元日本代表ゴールキーパー。静岡学園高校時代には全国高校サッカー選手権優勝。ワールドユースでも活躍。Jリーグでは柏レイソル~ロアッソ熊本、そして2013年より横浜FCに。現在はキャプテンも務め、2019年の1部昇格にも貢献。Jリーグでは24年間現役でゴールマウスを守り続けている。
■ 南選手はJリーグでは24年もの長きに渡るプレーでご活躍をされておりますが、体の管理・メンテナンスなどはどのようにされていますか?大切にしている事はありますでしょうか?
南選手:自分の体に少しでも張りや異常があったらケアは怠らないようにしています。
当たり前のことをちゃんとやることが大事だと思っています。
若い時はアイシングが苦手でしたが、今は欠かせなくなっています。準備の時間は年齢とともにしっかり取るようになりました。他の選手よりクラブハウスにいる時間は長いですね。一番最初に来て、一番最後に帰っているかなと思います。
■ 日頃の歯とお口のケアはどうされていますか?
南選手:歯磨きをちゃんとしています!
白井先生:南選手は歯に対する意識がとても高いですね。体のケアと同様歯のケアもしっかり意識高くされていて素晴らしいと思います。
南選手:ありがとうございます。小さい時に歯の矯正をしていて、昔から虫歯も少なかったと思います。歯は見た目もすごく重要だと思っています。毎日ではないですが、フロスも使っています。
白井先生:南選手はホワイトニングもされていて、真っ白で眩しいですね!毎日のケアで大切なのは、歯ブラシをしっかりすることに尽きます。食べたら磨くということを習慣化すればそれほど大変ではないと思います。昼は時間がなくても、夜はしっかりフロスを通すなどされると良いと思います。
■ 今はエス歯科クリニックで定期的に歯のメンテナンスをしていらっしゃいますが、それまでは定期的に歯医者さんへ通われていましたか?
南選手:それほど行っていなかったと思います。虫歯があれば行くという感じでした。定期的に通うようになったのはエス歯科クリニックさんと出会ってからです。白井先生にキックオフパーティーで声を掛けていただいたのがきっかけでした。
白井先生:私もゴールキーパーをやっていたのでお話してみたかったんです。
南選手:以前から歯のメンテナンスには興味があって、今はホワイトニングや定期的なクリーニングで通っています。
白井先生:今では南選手を筆頭に他の選手やスタッフの方々にもお越しいただいているんですよ。
■ エス歯科クリニックさんはどんな印象でしょうか?
南選手:とても清潔感があってサービスの行き届いているクリニックだと思います。
スタッフの方も気さくに声をかけてくれるのでありがたいです。
南選手の通う横浜エス歯科クリニック 横浜駅そごう横浜9F
■ 歯のメンテナンスをしていることで変化したことなどはありますか?
南選手:かみ合わせはいいパフォーマンスにつながると思っています。
歯がきれいだと気持ちが乗りますね。
試合前は必ずホワイトニングをするのがルーティーンになりました。
以前オフィスホワイトニングをしていて、今はホームホワイトニングをしています。
■ どれくらいの頻度で通われていますか?
南選手:クリーニングやメンテナンスは2、3か月に1回くらいです。
白井先生:基本は3か月に1回の定期健診で問題ないと思います。
歯周病や虫歯のリスクが低い方は歯ブラシがしっかりできていればもう少し間を空けても良いかもしれません。
リスクが低いというのは、もともと虫歯になりにくかったり、歯周病検査の数値が正常値の人です。若い人のほうが歯周病にはなりにくいですが、エナメル質がまだ石灰化していない場合があるので虫歯になるリスクがあります。高齢の方は歯の根元が露出してきて、そこが虫歯になりやすかったりします。
白井崇浩 エス歯科グループ総院長 横浜FCクラブ公認デンティストとして選手スタッフをサポート
■ プレーやコンディションに歯や咬み合わせの影響を感じたことはありますか?
南選手:ありますね。咬み合わせが良いほうがやっぱり力が入ります。
■ プレー中、力の入る状況はどんな場面でしょうか?
南選手:ゴールキーパーはシュートが飛んでくる時にぐっと踏み込んだり、そういうタイミングで瞬発的な力を出さないといけない時があります。
白井先生:左右の咬み合わせのバランスが悪いと、頭の上から筋肉がゆがんでボディバランスが悪くなることがあります。
片方の歯しか使っていないとあごの位置がずれてきたり、筋肉と骨格のゆがみが出てきます。
その結果、瞬発的な力を出すときにくいしばる時に痛かったりして力が出ない、ということが起こります。
南選手:ゴールキーパーは特に瞬発的な力が大事だと感じています。なので、これからも歯のケアは大切にしていきたいと思います。
プレーに少なからず影響を与えるお口のコンディション、ブラッシングやフロスなどの日々のセルフケアや定期的なメンテナンスで咬み合わせも含めた理想的な口腔環境を維持していきたいですね。
この度は、とてもお忙しい中、インタビューのお時間をいただきました南選手、ありがとうございました。
これからも大活躍、応援しています!!
発行:2021年5月
インタビュー協力および写真提供:株式会社 横浜フリエスポーツクラブ
エス歯科グループは2019年シーズンより横浜FCのオフィシャルクラブパートナーとなり、クラブ公認デンタルクリニック、クラブ公認デンティストとして、選手やスタッフの皆さまのお口の健康をサポートしております。サッカーでのプレーやコンディションに大きく影響を与える口腔内環境を整えるために、適切で専門的なアドバイスと治療メンテナンスを行っています。